おもてなしNo.2 「ファースト・キス1959」
- 器(スケール) :★★★★★☆☆☆☆☆
- 血汗(エナジー) :★★★★★★★★☆☆
- 不衛生(エンガチョ):★★★★★★★★☆☆
- 真心(ホッコリ) :★★★☆☆☆☆☆☆☆
セレベスト界の風雲児「伊達政宗」が信長に仕掛けた一話のメインおもてなし。
以降多くのおもてなしバトルが行われることとなる、セレベストたちの聖域(サンクチュアリ)「コンクリート打ちっぱなし空間」にクチャクチャいってるババアが一人というホラー映画の一シーンといっても差し支えないほどの異様な光景に出迎えられた信長と我々読者。
ババアが襲い掛かり口の中に唾液を流し込んでくるという大の大人にトラウマを植え付けるには十分すぎるインパクトの大ゴマが我々の頭の中からついさっき出てきた「シャトーラフィット1959」を完全に追いやった。
一瞬にして我々パンピエストとセレベスト界の次元の差を完膚なきまでに思い知らせたおもてなしであった。
ババアアシッドブレスを完全に飲み干したのみならずババアのハートごと飲みこんでしまった信長の男気もとい老女好きによってこのおもてなしは完全に打ち砕かれる。伊達政宗はオトナの恋愛の古酒のごとき深い味わいに圧倒され、膝をつくのであった。
セレベストにとって大事なのはストライクゾーンの広さ
この後伊達政宗は再登場し、信長の女(キープ)となったババアを熱き男の口づけで奪い返し、その成長っぷりを見せつけた。
やはりセレベストにとって大事なのはストライクゾーンの広さ